ミルクの吐き戻しについて

リュウさん、おはようございます。
ご相談ありがとうございます。
吐き戻し後の授乳についてですね。

乳児の胃は、大人の形と異なり、とっくりのような形をしていますので、容易に吐き戻しをしやすい状態です。授乳時の癖で、空気を飲み込みやすいお子さんもいらっしゃいますし、おっぱいやミルクをたくさん飲んだ状態で横になったり、ゲップがうまく出ていなかったりすることでも、吐き戻しをすることはよくあります。うつ伏せの姿勢になったり、排便時などで一時的に腹圧がかかったりすると、たくさん吐き戻しをすることもよくありますよ。お子さんが動けるようになってくれば、どうしても飲んだ後に吐いてしまうことも増えると思います。明らかに何か吐き戻しの原因となるようなエピソードがあるのでしたら、吐き戻しした後に十分ゲップをさせて、少し補足で飲ませていただいて良いと思いますよ。確かに、気持ち悪くて吐いている場合には、その後飲ませてしまうと、再度吐いてしまう原因になることもありますが、吐き戻しはお子さんの生理的なものでもありますので、ご様子を見ていただいて、吐いてもケロッとして元気なご様子であれば、飲ませていただいても良いと思いますよ。基本的には、ミルク同士の間隔は3時間は空けていただく方がいいと言われていますが、吐き戻しを多量になさってしまうと、結局お子さんはほとんど摂取していない状態になってしまいますので、状況に応じてになりますが、明らかに飲んだ量をそのまま吐いてしまっているような場合には、早めに飲ませていただいても問題ないように思いますよ。

リュウさん、お返事ありがとうございます。
お子さんは授乳やお食事の際に、空気を飲み込みやすいことがあります。ですので、もしかすると、離乳食の際にも、たくさん空気を飲み込んでいるのかもしれませんね。もし吐き戻しが気になるようであれば、こまめにゲップしながら食べさせてあげたり、離乳食が終わったら、ゲップさせてあげるようになさるといいかもしれませんね。

リュウさん、お返事ありがとうございます。
空気を飲み込みやすいかは、お子さんの癖や体質もあると思いますよ。ですが、吐き戻ししても、特にお子さんのご様子がお変わりなく、ケロッとしているようであれば、生理的なものと思いますので、あまりご心配なさらなくてもいいと思います。