1人目と違う

みっきーさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
お子さんの位置についてご心配なのですね。

逆子と指摘されて、胎動を下の方に感じるようになったことがご心配なのですね。妊娠後期に入る前のこの時期には、赤ちゃんはまだ子宮の中で動き回れるスペースがあるため、頭やお尻の位置が変わることもよくあります。また、逆子の場合には、赤ちゃんの頭が上、足やお尻が下にあるため、下腹部や膀胱のあたりに圧迫感を感じやすいと思います。特に、膀胱が刺激されてトイレが近い、恥骨のあたりがズーンと重い、下腹部が内側から押されているような感覚といった症状は、逆子のときによくある症状です。赤ちゃんが下りてきたという状態は、一般的には臨月（36週以降）〜出産直前に見られることが多く、確かに、逆子の時の圧迫感と似ていることが多いかもしれませんが、恥骨が痛い、歩くと骨盤の奥がズーンとする、胃のつかえが少し楽になるなどがあれば、骨盤に赤ちゃんの頭がはまり始めたサインと言われています。29週で起きることはほとんどないと思いますし、もし赤ちゃんが降りてきてしまっている場合には、切迫早産などの可能性もあると思います。逆子による圧迫感自体はよくあることですが、張りが頻繁にある、生理痛のような痛みがある、出血が見られる、安静にしても良くならないなどがあれば、早めにおかかりつけの産院にご相談なさってくださいね。

みっきーさん、お返事ありがとうございます。
また何かお困りのことがございましたら、いつでもお声掛けくださいね。