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授乳について
ぽんず
生後9日ですが、おっぱいが吸えてない気がして相談です。
病院ではスケールで測ると、20〜35ml程授乳できていましたが、退院後からほぼ吸えていない気がします。
授乳左右10分ずつ→ミルク60ml
だと満足せず泣いてしまうので、ミルクを80mlあげています。これだけミルクを飲むということは、おっぱいを上手く飲めていないのでしょうか?
授乳後に搾乳をすると、50mlくらいとれます。
病院の時はメデラの乳頭保護器を使用していて、自宅ではピジョンの物を使っています。
メーカーが違うので上手く吸えないとかありますでしょうか?
なるべく母乳を優先して飲ませたいので、何か方法があれば教えて頂きたいです。
病院ではスケールで測ると、20〜35ml程授乳できていましたが、退院後からほぼ吸えていない気がします。
授乳左右10分ずつ→ミルク60ml
だと満足せず泣いてしまうので、ミルクを80mlあげています。これだけミルクを飲むということは、おっぱいを上手く飲めていないのでしょうか?
授乳後に搾乳をすると、50mlくらいとれます。
病院の時はメデラの乳頭保護器を使用していて、自宅ではピジョンの物を使っています。
メーカーが違うので上手く吸えないとかありますでしょうか?
なるべく母乳を優先して飲ませたいので、何か方法があれば教えて頂きたいです。
2025/10/23 16:51
ぽんずさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
おっぱいがうまく飲めていないように思われるのですね。
最初はなかなかおっぱいがうまく飲めないことは良くあることですよ。保護器をお使いになっているということですが、保護器のタイプによって、お子さんの好みや飲みやすさもあったりしますし、おっぱいに比べて、哺乳瓶は楽に飲めるため、おっぱいを飲まなくても、ミルクがもらえるということを次第に覚え始めていることもあるかもしれません。ですが、お話を伺う限りですと、搾乳なさるとある程度量が出ているようなので、おっぱいの分泌自体は良いのだと思いますよ。特に、低月齢のお子さんですと、まだお口が小さかったり、体力がなかったりするために、お子さんの顎の力をしっかり使って飲まなければいけないおっぱいは、あまり上手に飲めないことも多いです。ですが、成長とともに体力がついてきたり、授乳にも慣れてきて顎の力がついてくると、おっぱいをしっかりと飲めるようになってきますよ。また、おっぱいがうまく飲めない理由として、乳頭や乳輪が硬かったり、乳首の伸展が悪く、飲みにくいという場合もあります。乳頭が短かったり、硬かったりすると、お子さんはおっぱいを飲みにくいため、浅飲みになり、結局頑張ってもほとんど飲み取れていないということにもなりがちですので、まず乳頭状態を整えるといいかもしれませんね。乳頭は硬ければ硬いほど、お子さんに吸われる刺激でお傷ができてしまうリスクも高まります。乳頭はマッサージをすることで、徐々に柔らかくなりますので、こまめにマッサージしていただくといいかと思いますよ。マッサージの仕方としては、親指と人差し指をCの字にしていただき、爪の先が白くなるくらいの力加減で、乳頭を色々な方向から圧迫してみてください。圧迫することに慣れてきたら、圧迫したまま指をずらして、揉みほぐしてみてくださいね。最初はお痛みがあるかと思いますが、徐々に慣れてきますし、乳頭が柔らかくなると、お痛みも気にならなくなります。お試しになってみてくださいね。お子さんがうまく飲んでくれないうちは、搾乳を併用されていいかと思います。搾乳でもおっぱいをあげることには変わりありませんよ。搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので、飲みやすくなります。1日に可能な回数で良いですので、授乳の練習と乳頭マッサージ、搾乳をされてみてくださいね。授乳の練習は、お子さんが飲んでも飲まなくても、左右トータルで30分以内などと時間を決めてやっていただくといいかと思いますよ。また、ご自身で練習されるのが、うまくいかない場合やなかなかお子さんが飲んでくれるようにならない場合には、直接吸えるようになるまで、母乳外来や助産院などで継続的にご相談なさるといいかと思いますよ。
ご相談ありがとうございます。
おっぱいがうまく飲めていないように思われるのですね。
最初はなかなかおっぱいがうまく飲めないことは良くあることですよ。保護器をお使いになっているということですが、保護器のタイプによって、お子さんの好みや飲みやすさもあったりしますし、おっぱいに比べて、哺乳瓶は楽に飲めるため、おっぱいを飲まなくても、ミルクがもらえるということを次第に覚え始めていることもあるかもしれません。ですが、お話を伺う限りですと、搾乳なさるとある程度量が出ているようなので、おっぱいの分泌自体は良いのだと思いますよ。特に、低月齢のお子さんですと、まだお口が小さかったり、体力がなかったりするために、お子さんの顎の力をしっかり使って飲まなければいけないおっぱいは、あまり上手に飲めないことも多いです。ですが、成長とともに体力がついてきたり、授乳にも慣れてきて顎の力がついてくると、おっぱいをしっかりと飲めるようになってきますよ。また、おっぱいがうまく飲めない理由として、乳頭や乳輪が硬かったり、乳首の伸展が悪く、飲みにくいという場合もあります。乳頭が短かったり、硬かったりすると、お子さんはおっぱいを飲みにくいため、浅飲みになり、結局頑張ってもほとんど飲み取れていないということにもなりがちですので、まず乳頭状態を整えるといいかもしれませんね。乳頭は硬ければ硬いほど、お子さんに吸われる刺激でお傷ができてしまうリスクも高まります。乳頭はマッサージをすることで、徐々に柔らかくなりますので、こまめにマッサージしていただくといいかと思いますよ。マッサージの仕方としては、親指と人差し指をCの字にしていただき、爪の先が白くなるくらいの力加減で、乳頭を色々な方向から圧迫してみてください。圧迫することに慣れてきたら、圧迫したまま指をずらして、揉みほぐしてみてくださいね。最初はお痛みがあるかと思いますが、徐々に慣れてきますし、乳頭が柔らかくなると、お痛みも気にならなくなります。お試しになってみてくださいね。お子さんがうまく飲んでくれないうちは、搾乳を併用されていいかと思います。搾乳でもおっぱいをあげることには変わりありませんよ。搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので、飲みやすくなります。1日に可能な回数で良いですので、授乳の練習と乳頭マッサージ、搾乳をされてみてくださいね。授乳の練習は、お子さんが飲んでも飲まなくても、左右トータルで30分以内などと時間を決めてやっていただくといいかと思いますよ。また、ご自身で練習されるのが、うまくいかない場合やなかなかお子さんが飲んでくれるようにならない場合には、直接吸えるようになるまで、母乳外来や助産院などで継続的にご相談なさるといいかと思いますよ。
2025/10/24 12:19
ぽんず
0歳0カ月
ありがとうございます!
2025/10/25 2:55
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