お魚パウダーの水銀

あみさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
魚パウダーについてのご質問ですね。

「ミライパウダー」に使用されているまぐろのふしは、まぐろをかつお節のように乾燥させて粉末化したもので、一般的には水銀濃度が低い魚種や部位が使用されています。
水銀が問題になるのは、『大型の魚（メカジキ・マグロ類のトロ部分など）をほぼ毎日多量に摂取する場合』です。

ミライパウダーの使用目安量を毎日摂取しても、水銀の影響を心配する必要はほとんどありませんのでご安心くださいね。

ツナ缶も、厚労省は「一般的なツナ缶は妊婦でも週2回程度なら問題ない」としています。
1歳5か月のお子さんが、1日1回目安量程度食べ、他のお魚（しらす・鮭・白身魚など）も時々食べている、という程度であれば、水銀の蓄積を心配する必要はありませんよ。

ポイントとしては、魚パウダー・ツナ・しらす・鮭・白身魚など、魚の種類を1週間単位でローテーションするとより安心です。
また、栄養の偏りを防ぐために、肉・豆腐・卵などもバランスよく食べさせるようにしてみてくださいね。

またお困りの際にはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。