9ヶ月の離乳食に関して

ももさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
9か月の離乳食についてのご質問ですね。

文章を拝読し、とても順調に成長されてるご様子が伝わってきました。
発達がどんどん進んでいて本当に活動的な時期ですので、そうした「動きたい欲」が出てくると、食事中にじっと座っているのが難しくなるお子さんはとても多いですよ。

①について、
泣いてしまう時は、無理に座らせ続けず、気分を切り替えながら食事を続けてOKです。
泣いてしまう＝もう食べたくない、というよりも、「動きたい」「飽きた」「座ってるのが嫌」という理由が多いです。
実際、立った状態でスプーンを見せたら食べるということは、食べたくないわけではない証拠でもあるかと思います。

無理に座らせ続けると、「ごはん＝嫌な時間」と思ってしまうことがあるので、一度下ろして遊ばせたり、体勢を変えて食べてもOKです。（ただし安全のため、立たせて食べる場合は必ず近くで見守ってくださいね。）

食形態をアップしたときに泣くときは、形状が変わることで口の中での感触が苦手になるお子さんも多いです。
もぐもぐがうまくいかずに「食べづらい→泣く」というパターンもあります。
おすすめの対応としては、
・一段階やわらかめ・小さめに戻す
・得意な食材と混ぜてあげる
など。

しばらくして「もぐもぐ力」がついてきたら、自然に食べられるようになりますので、焦らず、2～3週間単位で様子を見てみてくださいね。

離乳食を1週間ほどお休みすることについては、完全にお休みをする必要はなく、お子さんが食べてくれず疲れたら「1日1回、好きなメニューを楽しく食べる」程度でも十分◎ですよ。
この時期は栄養の主はまだ母乳・ミルクなので、食べる量よりも「食べるのは楽しい」と思える時間をキープすることが大切になります。

娘さんはとても順調に発達していて、「食より遊びたい」モードが強くなってきているだけのように思います。
これは一時的なことなので、無理せず『楽しく食べる』を優先して大丈夫ですよ。
もし、この状態が1か月以上続いたり、体重が減るようなら、小児科などで一度相談してみてくださいね。

またお困りの際にはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、大変恐縮ですが、ベビーカレンダー事務局から、以下のような連絡を受けておりますので、お手間をおかけして申し訳ありませんが、下記をお読みいただき、ご理解いただけますと幸いです。

【1つの投稿に質問はひとつでお願いいたします】
こんにちは、ベビーカレンダー事務局です。 いつもベビーカレンダーの専門家相談コーナーをご利用くださいましてありがとうございます。

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▼専門家相談ご利用ガイド
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