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離乳食について
さつき
初めまして。表 と申します。9ヶ月の女の子ですが、ご相談させてください。手づかみ食べ→スプーン、フォーク→お箸の順でどのように教えていけばいいのか 軟飯🍚の作り方、幼児食などなど色々教えていただきたいです。
2025/10/11 10:25
さつきさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
9か月のお子様の食具や離乳食についてのご相談ですね。
離乳食後期頃になると、お子様自身が食事に興味を持ち始めて、手でつかみたいという意欲を見せる子もいれば、手づかみには全く興味を示さない子もいます。
手で持ちたくない、手づかみしたくないというお子様に対して、手づかみ食べを進めることはできないので、お子様の意欲ややりたい意志を良く観察してあげてください。
今まで食べさせていた離乳食を手でつかみたいような仕草がみられたり、手を出すようになってきたら、手づかみ食べを進めてお良いと思います。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから、必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
スプーン、フォークも手づかみ食べと同じで、興味が出てきたら進めるというスタンスで良いです。手指の発達がなされていないと上手にもって食べるのは難しいので、焦らなくても良いと思いますよ。まだまだ練習する時期ではないので、まずは手づかみするかどうか興味があるかどうかを見て進めてあげてくださいね。
軟飯の米と水の割合は、1:2~1:3となります。
よって、米1合に対して水を360~540ml程度入れて炊いたものが軟飯になります。
下記にもそれぞれのお粥の割合が記されていますので、ご確認くださいね。水分量はあくまでも目安ですので、火加減や調理時間に応じて変わることがあります。最終的にはお子様が食べやすいように調整してあげてください。
【きほんの主食・だしの作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/how-to-make
軟飯は、普通のご飯よりも柔らかいものという意味なので、水分はお子さまの食べやすい量で調整してあげて良いですよ。
軟飯の作り方については、下記を参考になさってください。
【軟飯◎電子レンジで◎】
https://baby-calendar.jp/recipe/4088
ご相談いただきありがとうございます。
9か月のお子様の食具や離乳食についてのご相談ですね。
離乳食後期頃になると、お子様自身が食事に興味を持ち始めて、手でつかみたいという意欲を見せる子もいれば、手づかみには全く興味を示さない子もいます。
手で持ちたくない、手づかみしたくないというお子様に対して、手づかみ食べを進めることはできないので、お子様の意欲ややりたい意志を良く観察してあげてください。
今まで食べさせていた離乳食を手でつかみたいような仕草がみられたり、手を出すようになってきたら、手づかみ食べを進めてお良いと思います。
手づかみ食べの進み具合には、個人差がありますから、必ずしもやらせなくてはいけないというものでもありません。 大人がいくら頑張っても、お子様自身に興味が出てこないとなかなか進みずらいものでありますので、毎回毎日チャレンジできなくても大丈夫ですよ。
用意できる時だけ、食事と一緒に手で掴めそうなものをお皿に置いてあげるだけで良いです。 それを掴んで握りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、投げ飛ばしたりという行動も手づかみ食べの前段階として大切な行動です。 目で見たものを手で掴み、それを口まで持っていくという一連の行動は、目と手と口の協働運動が獲得されていないと難しいです。 手に持ったものを口まで持っていくという距離感を覚える過程も必要ですし、その前段階の色々な食材をたくさん手で握って体験し、食材の特性を学ぶ機会を増やしてあげるのはとても大切です。
手づかみ食べは、上手に食べる事を目的とせずに、食材と触れ合う貴重な時間だと考え、握りつぶしたりすることも少し見守ってあげても良いと思います。握りつぶして手についた食材を、口まで持っていけるようにお母様が少し介助してあげるのも良いと思います。
手に持ったものを口に持っていくという距離感は、おもちゃを舐め舐めしたり、カミカミしたりする事でも身につきます。 手づかみ食べの前段階として、食事以外の時間に舐め舐め出来るようなおもちゃを渡してあげるのも良い練習になりますよ。
手づかみ食べは、離乳食後期くらいから出来る子もいれば、1歳を過ぎても興味を持たないというお子様もいます。毎回、毎食でなくても良いので、手づかみできそうな食材を時々皿に並べて、手で掴んで興味がでてきたら、進めてあげるというスタンスで良いと思います。
スプーン、フォークも手づかみ食べと同じで、興味が出てきたら進めるというスタンスで良いです。手指の発達がなされていないと上手にもって食べるのは難しいので、焦らなくても良いと思いますよ。まだまだ練習する時期ではないので、まずは手づかみするかどうか興味があるかどうかを見て進めてあげてくださいね。
軟飯の米と水の割合は、1:2~1:3となります。
よって、米1合に対して水を360~540ml程度入れて炊いたものが軟飯になります。
下記にもそれぞれのお粥の割合が記されていますので、ご確認くださいね。水分量はあくまでも目安ですので、火加減や調理時間に応じて変わることがあります。最終的にはお子様が食べやすいように調整してあげてください。
【きほんの主食・だしの作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/how-to-make
軟飯は、普通のご飯よりも柔らかいものという意味なので、水分はお子さまの食べやすい量で調整してあげて良いですよ。
軟飯の作り方については、下記を参考になさってください。
【軟飯◎電子レンジで◎】
https://baby-calendar.jp/recipe/4088
2025/10/14 7:23
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