一歳10ヶ月　寝る前に噛んでしまう

ににさん、こんばんは。
ご利用頂きありがとうございます。
噛んでしまうというのは、だいたい1歳〜2歳くらいのお子さんによく見られる行動と言えます。


もちろん、歯が生え始めで歯茎に痒みや痛みなどの違和感があり物理的な刺激によりそれらの不快を取り除こうとして噛むことがありますが、実際にお子さんのように、噛む人、噛むシチュエーションが固まっていますから、気持ちのコントロールや不安の除去が考えやすいですね。まだうまく表出ができず、かつ言葉で適切なアピールができません。

時には、
イライラした場面だったり、ぐずりたい時に見られる場合もあります。
また、遊びたい甘えたいなどの表現であっても見られる場合が多々ありますよ。


そのため、人との関わり方を学び、言葉も体得段階において、噛むと言う行動で自分の意思を伝えてしまいがちです。


噛んでしまった対応としては、すでにママさんはなされていると思いますが、まずは子どもの気持ちを受け止めてくださいね。
また、噛まれたところを冷やしたりしながら「こんなに噛むと痛い痛いだよ」と傷や内出血を見せるのも一つです。
まだ状況把握ができなお子さんでも、お子さんなりに、カミカミすると痛い痛いになるなぁと理解していきます。

実はわかっていそうでも、
2歳くらいまでは、自分のしたことで、相手にどんな影響が出てしまうか、傷つけてしまうかなどピンとこなくて当然な時期です。


ですので、怒ったり、叱ってもあまり効果はないとされ、状況を体験して認知に結びつけていきましょう。噛んだら痛いんだということも、体験や経験を重ねて覚えていきますよ。
もう少し待ってあげても良いですね。
心配がありめしたら、医師にご相談をよろしくお願いします。