閲覧数:184

分泌について
まも
こんばんは。
もうすぐ生後6ヶ月の子を母乳のみで育てています。
ここ1ヶ月は夜は19時・20時〜5時30分頃まで寝てくれるようになりました。
もともと分泌過多気味のおっぱいで、乳腺炎などが怖かったので寝ていても24時に飲ませていましたが、他の助産師さんから、子に合わせた授乳でいいことや少しずつ前倒しすることを教えていただきました。
子どもも19時・20時に寝た後22時くらいに起きるため、それに合わせて授乳したところ、22時〜5時半頃まではおっぱいもトラブルなく過ごせるようになりました。
ただ、21時にあげて翌朝5時半にあげたときは2日経ってもスッキリした感じがせず、少し痛みも感じられたので2日目の24時に授乳しました(21時の授乳で良くなるかなと思ったのですが、23時頃には痛みが出てきたため)。
①24時にあげたことで分泌が増えて22時〜5時半もっていたおっぱいごもたなくなってしまう、ということはあるでしょうか?
②21時に起きた場合、あげたらそれ以降あげなくていいのが理想なのですが、↑の通り乳腺炎が怖いです。どのようにしたら21時〜5時頃まで空いてもトラブルのないおっぱいになるでしょうか。少し痛みがあっても我慢していた方が良いのでしょうか?
もうすぐ生後6ヶ月の子を母乳のみで育てています。
ここ1ヶ月は夜は19時・20時〜5時30分頃まで寝てくれるようになりました。
もともと分泌過多気味のおっぱいで、乳腺炎などが怖かったので寝ていても24時に飲ませていましたが、他の助産師さんから、子に合わせた授乳でいいことや少しずつ前倒しすることを教えていただきました。
子どもも19時・20時に寝た後22時くらいに起きるため、それに合わせて授乳したところ、22時〜5時半頃まではおっぱいもトラブルなく過ごせるようになりました。
ただ、21時にあげて翌朝5時半にあげたときは2日経ってもスッキリした感じがせず、少し痛みも感じられたので2日目の24時に授乳しました(21時の授乳で良くなるかなと思ったのですが、23時頃には痛みが出てきたため)。
①24時にあげたことで分泌が増えて22時〜5時半もっていたおっぱいごもたなくなってしまう、ということはあるでしょうか?
②21時に起きた場合、あげたらそれ以降あげなくていいのが理想なのですが、↑の通り乳腺炎が怖いです。どのようにしたら21時〜5時頃まで空いてもトラブルのないおっぱいになるでしょうか。少し痛みがあっても我慢していた方が良いのでしょうか?
2025/1/18 1:13
まもさん こんにちは。
生後6か月のお子さんの授乳について、乳腺炎を予防しながら授乳する方法について悩んでいらっしゃるのですね。
ご質問へ順番に回答させていただきますね。
>①24時にあげたことで分泌が増えて22時〜5時半もっていたおっぱいごもたなくなってしまう、ということはあるでしょうか?
→こちらのご質問について、1回の授乳でどうなるのかを推測したり判断することはできないため何とも言い難いのですが、それまでの授乳リズムと変わったことで、それまでと異なる反応が起きたもの(反応が起きるもの)と思います。生理的な現象なので、絶対的なものではありませんので、そういうことはあるかもしれないし、起こらないこともあるもしれないというのが回答となります。
>②21時に起きた場合、あげたらそれ以降あげなくていいのが理想なのですが、↑の通り乳腺炎が怖いです。どのようにしたら21時〜5時頃まで空いてもトラブルのないおっぱいになるでしょうか。少し痛みがあっても我慢していた方が良いのでしょうか?
→夜間の授乳のタイミングや回数だけで、母乳の分泌コントロールすることはできません。1日単位、1週間単位でどのように授乳するのか(したのか)が母乳分泌の維持に関係します。1日あたりに母乳を出す回数(飲ませる回数あるいは搾乳する回数)が増えれば分泌は増えますし、夜間に母乳を出す回数が増えても、日中にその分の回数が増えなければ、分泌が急激に増えることは抑えられると思います。ただし、これも生理的現象なので絶対的な仕組みではありません。
夜間に乳房が張ることをセーブしたいということであれば、夜間だけでなく、1日全体でどのような授乳をしていくのかを考えなくてはなりません。また、少しでも痛みがあるならば、吸わせるあるいは搾乳をしないと、乳腺炎の一歩手前である乳管閉塞という状態となり、しこりや痛みが発生する原因となります。
授乳間隔があけると、乳房内に残っている母乳中に母乳を作る量を調節するたんぱく質が増える仕組みになっているため、そのたんぱく質の働きかけによって母乳の作られる量は徐々に減っていきます。この仕組みを活用するのが、分泌過多を防ぐ方法です。飲み取ってもらう回数を減らす、吸われる(搾乳する)刺激を減らす、乳房内を空っぽにしないという方法です。
どうしたら21~5時頃まで授乳なしでトラブルなく過ごせるかについては、一般論で解説できるものではなく、実際に乳房の状態やお子さんの状態などを観察しないとわかりません。また、痛みがあるならばおっぱいを飲んでもらう、あるいは搾乳するなど母乳を身体の外に出したほうが乳腺炎予防となるため我慢することはおすすめいたしません。
ご相談された助産師による「子に合わせた授乳でいいことや少しずつ前倒しすること」がどのような経緯や意図で提案されたのかがわからないため、相談内容を読んだだけの私の解釈が合っているのか定かではない前提で少しお話しています。そのため、ご質問の意図とズレているかもしれません。
夜間に連続して眠ることと母乳を与える間隔をあけることを両方成立させたいということであれば、今後の母乳育児をどうするか、あらためて考え直すよい機会かもしれませんね。
ご相談された助産師の言う通りに、お子さんのタイミングに合わせた授乳をしていたら、なかなか授乳回数が減らなかったり、夜間の間隔があかない可能性があると感じました。ただ、その助言を受けた時点での授乳の状況と現在の状況が変わってきていると思いますので、その助産師の助言が間違っていたとも思いません。
生後6か月を迎えているとのことですので、そろそろ離乳食を開始している、あるいはこれから開始するものと想像します。授乳と離乳食のバランスによって、また母乳の分泌量は変わっていきます。1日の授乳リズムがどのようなものなのか、離乳食をどのように与えているのか、睡眠と活動(遊びなど)のリズムはどのようなものなのかなど、総合的に合わせて母乳育児をどのように続けるのか、乳腺炎予防をするためにどうするかを考えていくことが必要です。
現在の乳房の状態やお子さんの成長状況によって、具体的な対策が異なりますので、ぜひ、もう一度、直接会って話せる助産師へ相談されることをおすすめいたします。
ご期待に沿う回答になっていなかったら申し訳ありません。夜間の授乳のタイミングだけで、母乳の分泌をコントロールしたり、乳腺炎を予防することは難しいということをご理解いただけますと幸いです。
生後6か月のお子さんの授乳について、乳腺炎を予防しながら授乳する方法について悩んでいらっしゃるのですね。
ご質問へ順番に回答させていただきますね。
>①24時にあげたことで分泌が増えて22時〜5時半もっていたおっぱいごもたなくなってしまう、ということはあるでしょうか?
→こちらのご質問について、1回の授乳でどうなるのかを推測したり判断することはできないため何とも言い難いのですが、それまでの授乳リズムと変わったことで、それまでと異なる反応が起きたもの(反応が起きるもの)と思います。生理的な現象なので、絶対的なものではありませんので、そういうことはあるかもしれないし、起こらないこともあるもしれないというのが回答となります。
>②21時に起きた場合、あげたらそれ以降あげなくていいのが理想なのですが、↑の通り乳腺炎が怖いです。どのようにしたら21時〜5時頃まで空いてもトラブルのないおっぱいになるでしょうか。少し痛みがあっても我慢していた方が良いのでしょうか?
→夜間の授乳のタイミングや回数だけで、母乳の分泌コントロールすることはできません。1日単位、1週間単位でどのように授乳するのか(したのか)が母乳分泌の維持に関係します。1日あたりに母乳を出す回数(飲ませる回数あるいは搾乳する回数)が増えれば分泌は増えますし、夜間に母乳を出す回数が増えても、日中にその分の回数が増えなければ、分泌が急激に増えることは抑えられると思います。ただし、これも生理的現象なので絶対的な仕組みではありません。
夜間に乳房が張ることをセーブしたいということであれば、夜間だけでなく、1日全体でどのような授乳をしていくのかを考えなくてはなりません。また、少しでも痛みがあるならば、吸わせるあるいは搾乳をしないと、乳腺炎の一歩手前である乳管閉塞という状態となり、しこりや痛みが発生する原因となります。
授乳間隔があけると、乳房内に残っている母乳中に母乳を作る量を調節するたんぱく質が増える仕組みになっているため、そのたんぱく質の働きかけによって母乳の作られる量は徐々に減っていきます。この仕組みを活用するのが、分泌過多を防ぐ方法です。飲み取ってもらう回数を減らす、吸われる(搾乳する)刺激を減らす、乳房内を空っぽにしないという方法です。
どうしたら21~5時頃まで授乳なしでトラブルなく過ごせるかについては、一般論で解説できるものではなく、実際に乳房の状態やお子さんの状態などを観察しないとわかりません。また、痛みがあるならばおっぱいを飲んでもらう、あるいは搾乳するなど母乳を身体の外に出したほうが乳腺炎予防となるため我慢することはおすすめいたしません。
ご相談された助産師による「子に合わせた授乳でいいことや少しずつ前倒しすること」がどのような経緯や意図で提案されたのかがわからないため、相談内容を読んだだけの私の解釈が合っているのか定かではない前提で少しお話しています。そのため、ご質問の意図とズレているかもしれません。
夜間に連続して眠ることと母乳を与える間隔をあけることを両方成立させたいということであれば、今後の母乳育児をどうするか、あらためて考え直すよい機会かもしれませんね。
ご相談された助産師の言う通りに、お子さんのタイミングに合わせた授乳をしていたら、なかなか授乳回数が減らなかったり、夜間の間隔があかない可能性があると感じました。ただ、その助言を受けた時点での授乳の状況と現在の状況が変わってきていると思いますので、その助産師の助言が間違っていたとも思いません。
生後6か月を迎えているとのことですので、そろそろ離乳食を開始している、あるいはこれから開始するものと想像します。授乳と離乳食のバランスによって、また母乳の分泌量は変わっていきます。1日の授乳リズムがどのようなものなのか、離乳食をどのように与えているのか、睡眠と活動(遊びなど)のリズムはどのようなものなのかなど、総合的に合わせて母乳育児をどのように続けるのか、乳腺炎予防をするためにどうするかを考えていくことが必要です。
現在の乳房の状態やお子さんの成長状況によって、具体的な対策が異なりますので、ぜひ、もう一度、直接会って話せる助産師へ相談されることをおすすめいたします。
ご期待に沿う回答になっていなかったら申し訳ありません。夜間の授乳のタイミングだけで、母乳の分泌をコントロールしたり、乳腺炎を予防することは難しいということをご理解いただけますと幸いです。
2025/1/19 13:46
相談はこちら
0歳5カ月の注目相談
0歳6カ月の注目相談
おっぱい・ミルクの注目相談
相談はこちら